こんにちは!ジェイです。
まず大元はインディーゲームの展覧会をやりたいという話を去年にしました。詳しくはこちらから。
happynetwork2019.hatenablog.com
今回はこの目標に向かって進むにはどうすればいいのか?というの考えてみます。
しかし、いきなり実績がないのに展覧会をやりたいので、あなたの作品を出してくれませか?と言われても宣伝する場所も信用もないのに頼まれるわけないです。
なので、最初は個人ゲーム制作者の信用を蓄積したいので、その人たちの助けになることを考えてみます。
まずは個人ゲーム制作者から信用されるために行動する
個人ゲーム制作者がされたら1番嬉しいのは、間違いなく自分の作ったゲームを遊んでもらうで、フィードバックや励ましの言葉などがあったら更に嬉しいです。
これに加えて配信などして楽しくプレイしてくれたら個人ゲーム制作者としてはこれほど嬉しいことはないですよね?
なので、具体的に個人ゲーム制作者さんの作ったゲームをどうプレイをして伝えるのかを具体的に考えてみます。
1.直接本人にコメントなどで伝える
2.自分のTwitterやブログでゲームをプレイした感想を伝える
3.動画や配信などで実際にプレイする
これらが考えられますが、一番個人ゲーム制作者が知りたいのが「自分のゲームをプレイしてくれてる人の生の反応を見れる」ということです。
実はこれってなかなか見れる機会が少なくて、更にリアルでのイベントに足を運んでいないゲーム制作者にとっては更に少なく貴重な機会ですよね。
ということは、動画や配信でプレイしてるのを見せるのが、個人ゲーム制作者を喜ばせるのに非常に有効な手段といえます。
なので、次にどんな個人ゲーム制作者をターゲットにして、ゲームの動画や配信をするべきか?について考えてみます。
ターゲットになるユーザーとキャッチフレーズ
まずはターゲットを「ゲーム制作の基本は覚えて作れるようになったものの世の中に求められるハードルを高く感じてしまって思うようにゲーム制作に取り組めない個人ゲーム制作者」というところまで絞り込めば具体的な行動もイメージできて具体的な対策が取れますよね。
更に解像度を高めるために、現在の時代を踏まえた上で、個人ゲーム制作者の心に突き刺されるようなメッセージを考えてみます。
「個人でゲーム開発をしてるあなたへ
もし、どんなにつまらなかったとしても、あなたの作ったゲームは必ず私がやります。
」
今のところはざっくりとした感じですが、もっと解像度を高めて個人ゲーム制作者の悩みを捉えることができたなら、心を貫くようなキャッチフレーズになると思いませんか?
ちなみにこのキャッチフレーズを思いついた流れは以下の記事で、現在のゲーム制作のハードルが高くなっていて、潜在的に自分の作ったゲームをプレイして欲しいと思う人が増えてるのではないか?と思ったからです。
happynetwork2019.hatenablog.com
この辺りを今、読んでるあなたに聞いてみたいので、一度ぜひ考えてくれると嬉しいです。
ターゲットとキャッチフレーズが決まって、動画や配信で個人ゲーム制作者の作ったゲームを生のプレイしてる姿を見せるというところまでは決まりました。
ただ、個人ゲーム制作者はたくさんいるし、動画と配信ということだけて中身がまったくない状態なので、そこもはっきりさせておかないといけないですよね。
只今、そこで迷っていたのですが、なんとも偶然にいつも見ていて最近ハマっているプロゲーマーのウメハラがヒントになる動画を見つけました!
ヒントになった動画の内容
動画の内容を簡単に説明すると企業は何を求めているのか?
具体的にどんな能力を持っていると重宝されるのか?という疑問に答えてます。
見てみるとあぁ~なるほど!言われてみれば納得するけど、それは思いつかなかったという内容になってます。
【字幕付】復刻ウメハラ講義「えいたはなぜプロゲーマーになれないのか」【タイムスタンプ・概要欄チャプター有】【ビジネス論】【プロフェッショナル論】 - YouTube
ウメハラの言ってるのは企業ですが、これは個人事業主などでもまったく同じです。
そして、動画の内容から企業や個人が欲しているのは何か考えてみると
企業はまず自社の「イメージ」をアップをしたいと考えるでしょう。
もちろん、個人でもイメージアップしたいのは変わらないはずです。
イメージには、ブランドや個性など様々な要因が絡みますが、どんな企業でもイメージを上げたいと思ってるはずです。
さて、イメージの次に求められてるのは何でしょう?
私は人気だ!って最初に思ったのですが、もっと正確にいうと「影響力」です。
つまり企業はイメージがよくて影響力が強い人を求めているということになります。
自分が何のスキルを上げた方がいいか?という問題で迷った時には、そのスキルが「イメージ」を上げるためのものか「影響力」を上げるものなのかを区別すべきです。
具体例を上げると
・若さ
・容姿
・英語力
・プログラミングスキル
・Twitterのフォロワー数
これらの項目を上げると「イメージ」が良くなるのか?「影響力」が上がるのか?を意識するということです。
個別に考えてみると
・若さはイメージに繋がる
・容姿が良いとイメージが上がる
・Twitterのフォロワー数が上がると影響力が上がる
・プログラミングや英語ができるとイメージが上がる
これらの繋がりをはっきりさせると具体的にすべき行動も明快になりますよね。
逆にイメージアップや影響力に関係ないことはやらない方がよいでしょう。
結論としては、企業はイメージと影響力の対価としてお金を払います。
ここまで来たら、これは個人でも具体的に行動する際の指標にもなるな!と直感的に思いますよね。
更に考えてほしいのが「これらのすべてのスキルを持った人がいたらどうか?」という問いです。
若くて容姿が良くてTwitterのフォロワー数が多くて多くてプログラミングや英語もできる人です。
想像してみるとこれはすごい!と思いませんか?
確かにそうなんですけど、これだけだとすごいなで終わっちゃいます。
原因は「人間は強さや完璧なものに対して憧れるけど、能力やスキルがあるから愛情を感じない」というとこにあると思います。
あなたには押しのアイドルやVTuberはいませんか?
その理由は何かスキルや能力があるからか?と考えた時に違うと思います。
愛情ってもっと違うところきてますよね。
でも実は最期のピースの1つはその愛情だったりします。
最期の1つはコミュニティ愛
動画や配信で個人ゲーム制作者の作ったゲームを生のプレイしてる姿を見せる。
そして、最後の問題が、どんな個人ゲーム制作者の作ったどんなゲームをプレイするか?というところまで来ました。
その問題を答えを出す糸口がコミュニティ愛です。
ジェイさんには今、ディスコードがあって個人でゲーム制作をしてるメンバーが集まってます。
そして、ここまでの流れでそのメンバー達に貢献できるようなアイデアが1つ固まりました。
今週末にもそれを実行する予定なので、気になる方はぜひ以下からチャンネル登録をしてお待ちください。