こんにちは!ジェイです。
今回は、今時にVtuberモデル作るにあたって魅力的なモデルを作るにはどうしたらいいのか?というお題を考えてみます。
ただし、私はプログラミングはできますが、モデリングや絵を描いたりはできないので、あくまで企画のお話になります。
魅力的なVtuberモデルを作るのを考えたきっかけ
現役Vtuberの私が、なぜこれを考えようと思ったかというと犬甘(いぬかい)みかんさんの以下の「0から配信で作るVtuber計画」というのが非常におもしろそうで興味を持ったからです。
ゲーム制作と並行して4月から新企画始めます
— 犬甘(いぬかい) みかん@Vモデル制作企画進行中 (@MikanInukai) 2024年3月31日
題して
『0から配信で作るVtuber計画』
と言うことでLive2Dリベンジ企画。配信で雑談しながら視聴者さまからアイデアもいただきつつ、みんなで作ろうと言う配信になる予定です pic.twitter.com/wBHu77omIT
実際に魅力的なVtuberモデルを作るにはどうしたらいいか?
すでにVtuberは2万人以上いて、デビューした有名なVtuberのほとんどは有名な絵師さんや知り合いに頼むことが多いです。
実際に私もcoconaraで3Dモデルの制作を依頼したことがあります。
そんなプロ達とは違う魅力を出して個性的なVtuberのモデルを作るにはどうしたらいいでしょうか?
結論からいうと「誰にどんな体験をさせたいか?」というのが一番大事です。(ここでの対象はモデルを使用するVやそのファンのみなさん)
Vtuberとして活動するようになるとモデルの世界観、そしてその世界観の中で何か自分なりの目標に向かっていこうというのがVtuber活動だと思います。
つまり、Vtuberとしてどんな世界観でどんなキャラクターでどんな活動をするか?がセットになって最大限の魅力が発揮されることになります。
とはいえ、この点は魂が確定して方針まで決まっている場合についての話なので、今回の配信をしながらリスナー達と「0から配信で作るVtuber計画」では、これを意識しつつも、別のアプローチを考えてみます。
みかんさんの配信では、「VTuberのモデルをどんなビジュアルにするか?」などはたくさんアイデアが出ていたので、もう1つ大事な「誰に対して作るのか?」について考えてみます。
誰に対してVtuberモデルを作るのか?
これを決めるにはまず、犬甘(いぬかい)みかんの配信に集まるリスナーの属性を考えてみます。
コメント欄を見てると見事にゲーム制作をしているリスナーさんたちが集まっています。私の知ってる人も何人かいてリスナーさんの共通点はUnrealEngineを使ってゲーム制作を行っている人が多いということです。
ゲーム制作,UnrealEngneを擬人化したモデル
現代ゲーム制作を行う上で必須になってくるのがゲームエンジンで多くのゲーム制作者「Unity」と「UnrealEngine」を使っています。
Unityにはunitychanという無償で3Dモデルが配布されています!
そのおかげで、Unityユーザーは自作ゲームに簡単に美少女モデルを取り込むことができるし、私自身もunitychanには何度もお世話になりました。
で一方でUnrealEngineはというと・・・
Unrealちゃんがいないだと!!
そうなんです。unitychanがいる一方でUnrealちゃんはいないんですよね…
これは何とか擬人化できないだろうか?という考えが出てきます。
最近だとVTuberは擬人化するのが一般的で実はこの方法は以下の様なメリットが存在します。
・商品や地名を擬人化することで販売促進などできる
・VTuberの知名度が上がると元の商品や地名の知名度が上がる
・逆に有名な商品や地名の擬人化モデルを作れると最初からある程度有名で個性が出る
これらのメリットがある上に、擬人化したVTuberモデルは強烈に個性が出るという特徴があります。
現在2万人もいるVTuberの中で似たようなモデルを見ることはよくありますが、擬人化したVTuberは強力な個性が出るので、モデル自体が多少似ていてもあのモデルと被っているとなると思う人も減るでしょう。
具体的なモデルの内容
ここまででUnrealEngineの擬人化が良いのでは?という主張をしてきました。
しかし、問題なのがUnrealEngineの権利はEpic Gamesが持っているので、公式として堂々と活動することはできません。
ただ、この辺りを考えてモデルのアイデアを作ること自体は悪くないと思っています。
例えば、リスナーさんにUnrealちゃんっているとしたらどんなイメージか?と聞いてみるのもおもしろそうです。
具体的には
・どんな色か?
・何歳くらいか?
・和風か洋風か?
・どんな服を着てそうか?
など、個人の勝手なイメージでいいので集計するのも、作業をする上での叩き台になると思います。
もちろんUnrealちゃんとしましたが、そうでなくてもよくて、なるべくリスナーの属性に合わせた方がメリットが多いというだけで、他の擬人化などでも効果は期待できます。なので、ゲーム制作という大きな枠組みでワードを考えてみるのもありだと思います。
まとめ
今回は、VTuberモデルの魅力の出し方に擬人化という方法を述べて、企画のターゲットはゲーム制作者がいいのではないか?という提案をしました。
すでにラフ案のモデルはいくつか出来ていて下記の様なスケジュールで進めていく予定らしいです。
企画のスケジュールを貼っておきます
— 犬甘(いぬかい) みかん@Vモデル制作企画進行中 (@MikanInukai) 2024年4月6日
4月は毎週土曜日22時より企画会議やりますのでよろしくお願いいたします pic.twitter.com/HpwwyHd66v
また、完成したモデルは無償でお渡ししますとのことなので、この機会にVTuberになりたいと思った方は応募してみてはいかがでしょうか!(ピンク髪JK美少女モデルができたら私がなりたいくらい)
本日(4月6日22時より)企画第一弾の配信をYouTubeにて行います!
— 犬甘(いぬかい) みかん@Vモデル制作企画進行中 (@MikanInukai) 2024年4月6日
2万人超いらっしゃるVtuber、そんな業界に素人が無謀にも挑戦する企画です
Vtuberになってみたい方、作成に興味がある方、是非ご参加下さい
一緒に推しを作りましょう!!
#魂募集 #VTuberデザイン企画 pic.twitter.com/X6xQEGS2AE
ちなみに私が一番気に入ってるモデルは美少女TPSゲームに出ているこの娘がめちゃ大好きです。この瞳に見つめられるとドキッとしますよね。
引き続きゲーム制作も進行していくらしいので、ぜひチャンネル登録して応援していきましょう(^^♪