こんにちは!ジェイです。
今日も昨日に引き続き、VRMモデルの追加の作業をやってたわけですが、大量のエラーが発生して泣きそうでした。
またまたVRMのパッケージ化で苦戦した話
結論からいうと、今日丸1日かけてなんとか修正できました。
UE5でVRMモデルを使うためには、VRM4Uというプラグインを使います。
今までこのプラグインの導入して、パッケージ化する手順がとても大変でめんどくさかった話を前回の記事でしました。
happynetwork2019.hatenablog.com
以前パッケージ化が成功した手順の通りにやってみたところ
c2338 static_assert failed static_assert failed:
はあああああ??まじでやめてぇええええええ!!
といいつつも、原因を調べることに。
パッケージ化に失敗した原因
結論からいうと、最新バージョンでは、プラグインのソースコードを上書きする作業必要なくなっていたのに、上書き作業を前と同じ感覚でやってしまってたのが原因でした。
以前の手順では、プラグインを導入した後にプラグインのソースコードをダウンロードして上書きする作業があったんですよね。これがとても大変でやっかいな作業でした。
しかも余分なフォルダを消したり、VisualStudioで修正作業が伴う時もあって一筋縄ではいかなかったのです。
しかし、本日配布用EXEのページをよく見てみると
これを読まずに試行錯誤して見事に今日1日潰してしましたよ(;´Д`)
かなり便利になったVRM4U
いやはや、マニュアルはちゃんと読まないとだめですね。
1度やって成功しているから、同じ手順でやればいいやと思ってたのが間違いでした。
まぁでもこれで普通にプラグインを導入するだけで、パッケージ化できるようになったので、11月以前に使ってたのと比べ物にならないくらい楽になりました。
更に便利になったリターゲット
便利になったのはこれだけでなく、自動でリターゲットのポーズまでとってくれるようになってました。
ボーンを動かして同じポーズにする作業で、これもかなり時間がかかる作業だったけど、完全に自動化していてびっくり!
長いことゲームを作ってて思った大事なこと
ずっとゲーム制作をやってると、壁にあたってやめたくなったり、モチベが湧かなくて作業できない時もよくあることです。
だけど、自分が休んでいても周りの環境が進化していて、前に解決できなかった問題が自然と解決できるようになっていたことが何度もありました。
今回の問題も、もし私がやめてしまったとしても、次に復活して同じことをしてたとしたら、これでまた進めたのだろうなと思いました。
なので、あなたがもし今ゲームを作っていて、やめたくなったらやめても大丈夫ですよ。
いつかまた始めたくなる時がくるかもしれないし、その時には前できなかったことが自然にできるようになってるなんてこともあるでしょう。
どうしてもできない事情がある時は神様が休みなさいと言ってる時ですよ!
特にジェイさんは休むのが苦手なので、人生は長距離走だというのを意識していこうと思います。
まとめ
昔はすごく大変でめんどくさかったことも技術の進歩によって、どんどん簡単にできるようになってます。
・今から始めるのは遅いかな?
・休んだらおいて行かれないかな?
とか不安に思うこともあるけど、実際はそんなこと全然ないし、少なくとも自分自身にはなかったです。
なので、今からゲーム制作を始めたいとかプログラミングを始めたいとか思ってる人はいつ始めても遅くないですよ!という主張をしつつ終わりにしようと思います。
ここまで読んでくれたみなさんありがとうございました。